(あすを探る 憲法・社会)9条の持論、披露する前に 木村草太 (朝日新聞2018.2.22)を読む
“自衛隊:違憲判断=即時解体”とは井上達夫の受け売り。国民の議論すべき対立軸を“「専守防衛のための〈自衛隊〉」か「限定的な〈集団的自衛権〉の容認」か”に設定することの根拠と意味が不明(善意で解釈すれば、憲法改正国民投票を想定した反対運動での戦術論レベルの議論か?)。また、憲...
□日本を君主制国家に変質させる安倍政権?
政府方針-天皇退位・新天皇即位に伴う「9儀式を国事行為に」。 恐らく、天皇の国事行為を限定列挙した憲法7条の10号「儀式を行うこと」の具体的内容として正当化するのであろう。 しかし、新天皇即位に伴う儀式のうち、「剣璽等承継の儀(神器などの引き継ぎ-皇祖皇宗からの万世...
横田 力「9条『加憲』論と自衛隊の現実―9条『加憲』論は何を正当化しようとしているのか―」 横田 力「今日の大学『改革』の歴史と現状ー『上からの大学改革』は何を目指すのか-」 (主催:日本科学者会議東
◎以下は、2018年2月10日に開催された、山梨「市民と大学人をつなぐ会」の第1回集会(於:山梨県都留市)での、横田力さん(都留文科大学)の報告用レジュメと報告文書です。憲法改正と平和の問題を今日の危機的状況下の「大学」論と関連させて考える市民運動組織はあまり例がなく、また...
◎第193回国会の衆議院憲法審査会の「日本国憲法及び日本国憲法に密接に関連する基本法制に関する件(国と地方の在り方(地方自治等)」(2017.4.20)における、小林武参考人(沖縄大学客員教授)意見を
○小林参考人 小林でございます。 本日は、貴重な機会をいただきまして、会長そして委員の皆様に感謝いたします。 私は、国と地方のあるべき関係について、憲法上の基本的な論点を検討した上で、特に沖縄を視野に入れて意見を述べることにいたします。 ...
参議院の合区問題を考える
最高裁判決と合区 参議院議員選挙は、全国を1選挙区とする仕組み(比例区)と(96議席)、都道府県を選挙区とする仕組み(146議席)を組み合わせて、行われています。後者については、参議院が3年ごとに半数ずつ改選されることから、各都道府県に、人口を考慮して、偶数の議席が配分され...
「どこでも憲法」第2回の井口秀作さんの報告のPPTです。
市民と語る憲法講座「どこでも憲法」第2回の井口秀作さんの報告「憲法改正手続について考える」のパワーポイントです。 #憲法改正手続
「どこでも憲法」第2回浦田一郎さんの報告レジュメ
市民と語る憲法講座「どこでも憲法」第2回の浦田一郎さんの報告「自衛隊加憲について考える」のレジュメです。 自衛隊加憲について考える[1] どこでも憲法 第2回 2018年2月1日(木) 浦田一郎(一橋大学名誉教授・明治大学元教授) はじめに...
◎道南地域平和運動フォーラム・憲法学習会のお知らせ
憲法ネット103のメンバー飯島滋明さん(名古屋学院大学教授)と清末愛砂さん(室蘭工業大学大学院准教授)が函館で講演します。ぜひご参加ください。 「明文改憲ちょっと待った!-憲法改正国民投票と9条改憲」 日時:2018年1月21日(日)10時から12時 ...
石川裕一郎さんの講演2件のお知らせです。ぜひ参加ください!
◎「九条の会 ・栃木」第13回総会と講演会 テーマ:「貧困の克服と憲法」 講師:石川裕一郎・聖学院大学教授 日時:2018年1月20日(土)13:30~16:00 会場:栃木県弁護士会館(宇都宮市明保野町1-6) ※ 入場無料 主催:九条の会・栃木...
市民と語る憲法講座「どこでも憲法」第2回のご案内
「憲法ネット103」(正式名:憲法研究者と市民のネットワーク)では、常設的な企画として、憲法研究者が憲法問題や憲法の論点について報告を行い、それを基に市民の皆さんと語り合う憲法講座「どこでも憲法」を開催することにしています。...